{カナダ就職} 僕の経歴について
皆さんこんにちは CAblogのパックスです
本日は2回目の投稿になるのですが僕がカナダ就職に至るまでの経歴について
紹介させていただきます。
高校卒業後
〜スポーツ留学でカナダへ〜
18歳のときまで約12年間野球を続けていて勉強は全くと言っていいほどできない人間でした。
大学から推薦をもらえるほどの成績もなく将来も全く考えていなかった僕は高校野球引退後カナダ人である母から 「カナダで野球をしたらどうだ?」と嘆かれその一言で僕は即決しました。
卒業後最初は順調にカナダでいい成績を残しながら主力選手として出続けていましたが怪我を覆ってしまい野球を続けること諦め約8ヶ月という短い期間で帰国を決断しました。
悔しい気持ちからいつかまたカナダで生活してやると考えていました。
(野球留学の話は後日詳しくします)
帰国後
〜第二の人生〜
これまで野球を中心に生活してきた僕ですが帰国後野球とは全く触れない人生が待っていました。 10月に帰国をしたので最初はフリーターとしてガソリンスタンドで洗車をしていました。(笑)そこから僕自身の強みはなにか?・将来何がしたいのか?
「強みは運動神経がいいこと体力があること」・「消防士とかかっこいいなモテそうだな」 「よし!消防士になれる学校行って消防士になろう」
そんな単純なことで将来を考えてました。
しかし親にその話をすると「大学に入ってほしい」・「あなた英語が得意じゃない」と言われ、その時に何故か自分の中で”英語”の二文字が縁を感じ英語を勉強しようと決めました。
当時はすでに12月で大学受験で受かるほどの頭脳はなかったので
専門学校で英語を集中的に学んで大学に編入することを目標に専門学校に行くことを決めました。
ここからこれまでやってこなかった勉強を中心にしていく生活
所謂第二の人生です。
専門学生
〜初めて見た現実〜
8ヶ月ほどではありましたが僕はカナダで生活をしていたしそれにハーフということもあって英語には自身がありました。
しかしいざクラス分けテストで蓋を開けてみると下から数えたほうが早い位置のクラスに僕はいました。
TOEIC(英語のテスト)も450点と自分が予想していた実力よりも遥かに下にいてここで初めて現実を見ました。
この時僕は心境としては「ハーフなのに恥ずかしい、上には上がいるんだ」とショックを受けていました。
そこで僕は二年間で800点を目標に毎日放課後図書室にこもって通学も単語帳を読んで必死に勉強して二年間で845点を取るまで成長しました。
コロナ禍の勉強(大学三年生)
〜カナダ就職のきっかけ〜
専門学校を卒業する直前にいま社会問題になっているコロナが流行り始めた頃で楽しみにしていた大学ライフはオンライン授業からのスタートとなりました。
この時お家時間が増え、多くの大学生はこのときにギリギリまで寝て授業をベットの上で受けてたりしてるのを見ていたので
「こういう人たちには負けたくない」という気持ちが芽生え
「ここは同じ学生と差をつけるチャンスだ!」とポジティブに捉え時間を有効的に使い方暇を作らないよう予習・復習・アルバイトをして生活をしていました。
カナダで生活したい夢にブレはありませんでしたので生活するためにはカナダで就職
カナダで就職するには英語以外のスキルが必要でしたので
資格の勉強としてパソコンスキルや中国語・経済的関連の資格ではありませんが勉強をしてきました。
カナダで英語が話せるのは当たり前で何最低でももうひとつスキルを得なきゃいけないと思っていたのでこの大学二年間は英語ではなく別の分野を中心に勉強してきました。
僕にとってこの二年間は有効に使えて人生で一番勉強していた二年間だったと思います。
カナダ就職へ本格的始動
〜夢の始まり〜
大学三年の半ばあたりから母の力も借りながら日本にいながらオンラインで政府関係の仕事から動物病院の事務までありとあらゆるチャンスがありそうな職に応募してきました。
そこで最初に面接まで行ったのはアメリカンフットボールチームの広報の仕事でした。
僕は野球だけでなくスポーツ全般好きなので受かれば天職の仕事でした。
いざ面接をオンラインでしてみると30分用意されていた面接時間も5分で終わるほど英語面接がうまくいきませんでした。。。
結果はもちろん不採用でこのとき僕は専門入学当時と同じように自分の力に過信していました。
過信が招いた結果であり今思えば当然の結果でした。
ここから僕は新たに実践的な英語の勉強を始めました。これまではTOEICのための英語の勉強でしたが今回は使える英語を勉強して面接に打ち勝つことを決めました。
採用・そしてカナダへ
〜現在に至るまで〜
初めての面接から僕は数え切れないほどの企業に応募してきました。
めげずに何度も就活をしてきた結果最初に採用を頂いた会社に僕は現在勤めています。
この就活で学んだことは学歴より経験の社会ということです。
カナダの多くの企業の募集要項には何年以上経験のある方と経験重視で採用を探している事が多かったです。
働きたい業界に近い経験を学生のうちからやっておくべきことが重要だと学びました。
(詳しくはまた別のブログで紹介します)
採用を頂いた僕は2022年1月から大学卒業前からカナダに住んでいます。
夢であった再び帰ることができて今は新たな目標に向かって仕事も勉強も趣味活動も怠らずに毎日充実した日々を送っています。
今後も今日話した内容を詳しく話したブログなどを書いていくので今後ともよろしくおねがいします。
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