(海外就職)求人の見つけ方と採用までの仕組み
海外で就職したい!!
でも日本にいてどうやって求人見つければいいの? 日本にいて就活・転職できるの?など色々と疑問に思う点があると思います。
本記事ではカナダ就職の経験を持つパックスが海外就職するために求人の見つけ方や初出勤までの流れなどを紹介していきます。
僕は大学を卒業してすぐにカナダに就職しましたので転職サイトには詳しくありませんが、海外に転職を考えている方でも確実に参考になりますので最後までよろしくおねがいします。
1,海外就職するための求人の見つけ方
1.1 主な求人サイト3選
日本ではマイナビやリクナビなどを使って就活・転職される方が多いと思います。
海外(カナダ)では就活にせよアルバイト探しにせよ同じサイトを使って求人を探すことが多かった印象があります。
下記で紹介する求人サイトは主に僕が使っていた求人サイトでそれぞれ特徴があり日本でも馴染みのあるサイトもあります。
他にも日本ではあまり多く見受けられない就活方法がありますので後ほどユニークな就活方法として紹介させていただきます。
Indeed
「え!Indeedって世界共通なの」「Indeedはアルバイトの求人が多いイメージ」って思った方も多いとのではないでしょうか?
先程言った馴染みのあるサイトはIndeedのことを言っていました!
IndeedのCMを見てもらえばわかると思いますが、日本で世界でNo,1と紹介されているようにアルバイトだけでなく正社員の求人も数多く掲載されています。
僕も実際に一番使っていたのはIndeedでした。
Linkedinは日本ではまだあまり馴染みのないものではあると思います。
応募はもちろん、求職中と示す項目にチェックしておけば企業から逆オファーをいただくこともありますし、自分の活動を投稿したり、企業の最新情報をチェックすることができるビジネスに特化したSNSです。
実際に僕も実際に学生時代自分のスキルなどをプロフィールに書いていたらある日本の企業から通訳として逆オファーを頂いた経験があります。
Facebookは正直僕も就活終盤に求人を探すことができることを知ったのですが、Indeed同様にアルバイトもあれば正社員・短期雇用の求人が多く記載されていた印象です。
1.2 求人の検索方法
英語で検索
行きたい国がある程度決まっている方は 「Indeed 国名」で検索してみましょう。
その国のIndeedのサイトが出てきますのでクリックして英語で興味ある業界を検索して求人を探してみましょう。
Linkedinも同様にサイト内の検索欄に興味のある業界を検索してみましょう。
Facebookはラインのようにグループを作ることができるて自由にグループに参加することができます。(グループ作成者の承認が必要な場合もあり)
なので英語で「国名または地域名 Job」とFacebookのグループを検索できるとこでしてみましょう。
たくさんの企業がグループ内で求人を募集していますので投稿者にコメントをして詳細を聞くことができます。
Facebookは一番企業からの返信も早く気軽にコメントもできる印象があります。
日本語で検索
日本語でも「行きたい国,求人」など工夫して調べてみましょう。
現地に住んでいる日本人や住んでいた経験のある方たちがなにか情報を共有している場合が多いのでそういった情報もしっうかりとチェックしておくことが大事です。
採用までのステップ
2.1応募
応募するときは基本的にカバーレターと履歴書を提出します。
カバレターとはその企業に入社したという志望動機や熱意、自分の持ったスキルなどををアピールするレター(手紙)のことです。
履歴書には自分の英語力やその他の経験やスキルを書くので履歴書は日本と同じように作る感じです。
2.2採用試験
僕の経験上採用試験は主に3つの試験が多く見受けられました。
筆記試験 適性検査 面接です。
これも日本と同じような感じではないかと思います。
筆記試験にはエクセルの能力を測る試験だったり、メールの受け答えの試験などがありました。
適性検査では間違い探しや言語能力を測る問題が多かったです。
面接は日本と全く同じで自分をアピールする最も重要な試験です。
では実際面接がどのような感じなのか再現しているチャンネル登録者260万人超えのYoutuber CareerVidzがいますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
一つ一つの質問や各業界におけるベストアンサーを配信しています。
(下記のチャンネルです)
2.3 採用から初出勤まで
日本では内定というものがありますが海外(カナダ)では内定はありません。
日本のように数ヶ月も前から募集を行っているわけではなく各企業空きのポジションが出たら募集を始めますので年中どこかの企業が募集をしています。
学生の就活の時期に就活をしていましたが、採用を頂いたとこから僕は大学を卒業する前からカナダに行き在学中から仕事をしていました。
このように通常は採用を頂いた企業からいつから始められるか相談があると思っていいでしょう。
注意していただきたいのは半年後今の仕事を辞めるから半年後から勤務できるとこを探すのはおすすめしません。
3, ユニークな就活方法
3.1 売り込み
日本ではあまり見受けられない方法かもしれませんが、実際に現地に住んでいる方には自分を売り込みに企業に足を運ぶ就活法もおすすめします。
僕も実際にバンクーバ全土に一週間かけて計30前後の履歴書を提出して面接までに繋げた経験があります。
メリットとしては相手に「ここの企業で働きたいという熱意を証明できる」・「直接働いている方とお話できて新しい収穫がある」・「自分がどういう人間か直接あってアピールできる」といった多くの採用に繋がりそうなメリットがありますのでぜひ直接足を運んで売り込みに行ってはいかがでしょうか。
3.2企業のホームページから
興味ある会社のホームページを開いてそこから応募する方法です。こちらは日本でも割と馴染みはあると思います。企業によってはIndeedなどのサイトに載せていないけど募集はしている会社も多数存在します。またIndeedよりも詳しく仕事内容や給料、福利厚生のことが書かれていることもあるので実際に企業のホームページから探すのもじぶんの選択肢が広がります。
4,まとめ 採用を勝ち取るために
海外での求人の見つけ方や採用までの流れについて紹介してきました。
まずは各求人サイトに自分のアカウントを作ってみましょう。
そこから興味ある業界にどんどん応募していきましょう。
面接段階まで行かないんじゃないかなどの心配がある方もまず応募してみないと何も始まりませんので応募して自分の新たなる挑戦に挑んでいきましょう。
応募してみてわかることが多々増えてくるはずです。
わかった上で自分のやり方を見つけてそれを生かして就活・転職活動に生かしてください。
次回は採用されるための方法を紹介していきます。
本日もありがとうございました。
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